藤岡弘、 名前に「、」が付く意味とは
俳優の藤岡弘、(70)が8日、NHK総合の「スタジオパークらこんにちは」に出演し、名前の最後に「、」が付く意味について語った。
同局の伊藤雄彦アナウンサーから「、」の意味を問われ、藤岡は「われ未熟なり。精進し続けようという意味で『、』を付けました。『。』だと終わってしまう。『、』だと続く」と独特の価値観を述べた。
伊藤アナから、すでに30年近く「、」が付いていることを指摘されると藤岡は「そんなになりますかね。アメリカ映画で主演をやってから始まってます」と1984年にハリウッド映画「SFソードキル」の主役に抜てきされて以来であることを語った。
伊藤アナから「。」に変わる日は当分来ないのではと聞かれると藤岡は「そうですね。自分としては自分磨きのつもりで。人生はサバイバル。探検だと思ってますから。自己探求の旅を続けようと思っています」と芸能生活51年目を迎え、まだまだ前に進み続けることを誓った。