佐々木健介 シャラポワにエール

 元プロレスラーでタレントの佐々木健介が8日、TOKYO MXの「5時に夢中!」に出演し、女子テニスの元世界ランキング1位で、四大大会で通算5勝のマリア・シャラポワ選手(28)=ロシア=がドーピング検査で禁止薬物の「メルドニウム」に陽性反応が出たことについて「悪い意図はなかったと思う。もっと元気だして」とエールを送った。

 MCのふかわりょうが健介に「シャラポワさんのイメージもあるが、あまり悪質な印象はないのでは」と尋ねると健介は「そうですね。選手として頑張らなくちゃいけないという思いが強くて。自分に対しては不安のほうが多い」とスポーツ選手の心理を分析。「少しでも勝ちたいと思ってそういうものを使うんでしょうけれども、悪い意図は彼女には全然なかったと思う。なのでもっと元気を出してほしい」とエールを送った。

 競技力向上の効果があるとされるメルドニウムは、今年1月から新たな禁止薬物のリストに追加された。シャラポワは「ルールにのっとって医者から処方され、この10年服用してきた。禁止薬物のリストに入ったことを知らなかった」と会見で語った。

 ふかわが「追加リストっていうのはなかなか知る機会はないのですかね」と健介に質問。健介は「ないということはないと思うけど、今まで使っていたものを変える怖さはあったのでは」とシャラポワの胸中に思いをはせた。

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