伊集院光、大沢の後もプレッシャーなし
タレントの伊集院光(48)と、山瀬まみ(46)が18日、東京・赤坂でTBSラジオの新番組「伊集院光とらじおと」「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」の記者発表会見に登場した。
伊集院は、会見冒頭から「都立足立新田高校中退の伊集院光です!」とあいさつし、学歴詐称で騒動を巻き起こし、ラジオパーソナリティーとしても活躍していたショーン・マクアードル川上氏を皮肉って爆笑を誘った。 新番組は、これまで同局の看板番組でもあった「大沢悠里のゆうゆうワイド」の後を受けて、鳴り物入りで開始される。ラジオ界のレジェンドからバトンを渡される形となるが、意外にも「プレッシャーはないです」とサバサバ。
「悠里さんはTBSの歴史そのものみたいな人。そんな人の後なら、ダメでもともと。誰がやってもダメという意味ではハードルは下がってる」と、伊集院らしい解釈で、重圧を跳ね返している。
また伊集院といえば、同局の月曜深夜に「伊集院光の深夜の馬鹿力」で“深夜の顔”として君臨しているが、今度は午前中からの番組とあって、「午前中はぼくよりもちょっと年上の方々が聞いているイメージで、そういう意識でしゃべっていくつもり」とコメント。
聞き所を聞かれると「僕よりも上の60、70代の方と、25、30代ぐらいの人の仲介役ができればなと思っている。昔はこうだった、今はこうなんだとぼくの年代なら頭を突っ込んでいけると思うので」と、新番組に意欲をのぞかせていた。