元巫女・羽山みずき ヒット目指す
桜田淳子、松田聖子ら多くの女性歌手のスターを世に送り出してきた老舗芸能事務所・サンミュージックが21年ぶりに手掛ける新人演歌歌手・羽山みずき(24)が、都内でデビューコンベンションを開催。デビュー曲「紅花慕情」(4月6日発売)など4曲を披露した。
巫女さん風の衣装がトレードマーク。実は、山形県・出羽三山神社で6年間、本物の巫女を務めていた異色の経歴を持つ。転機は2015年3月。「日本クラウン 新人オーディション」でグランプリを獲得しデビューが決定。2カ月前に上京したばかり。
デビューには「毎日後悔しないように、1日ずつ頑張っていきたい!」と、一歩ずつの成長を誓う。ちなみに上京後の生活は、毎日が縁日のような実感があるという。「駅の近くに100円ショップやドラッグストアがあって便利だなと思いました。毎日お祭りの帰りかな!とびっくりしてます」。楽しい気持ちに乗って、自身のヒットへの開運も誓っている。