フジ社長「めざまし」永島アナに助言
フジテレビの亀山千広社長(59)が25日の定例会見で、4月4日からリニューアルされる朝の情報番組「めざましテレビ」で、新キャスターを務める永島優美アナウンサーに対して、期待のコメントをした。父親が元日本代表でG大阪などで活躍したストライカー・永島昭浩氏であることに引っかけて「お父さんがストライカーでガンガンを点を取っていたが、同じガンバの遠藤みたいなキャスターになってもらいたい」と求めた。
父親の永島氏はJリーグ初年度から高い得点力を誇り、日本人のハットトリック第1号にもなったが、娘の優美アナには「自らシュートを打つのではなく、パス出しのうまいキャスターに成長してくれればいいなと思います」と司令塔としての役割を期待した。
「めざましテレビ」は長年、加藤綾子アナがメーンキャスターを務めていたが、4月いっぱいで退社するため、「めざましテレビ」も4月1日を最後に降板。後任に入社3年目の永島優美アナが抜てきされた。