柔道のシドニー五輪銀メダリストでタレントの篠原信一（４３）と、タレントのスザンヌ（２９）がＭＢＳのグルメ番組「水野真紀の魔法のレストランＲ」（月曜、後７・００、関西ローカル）の新レギュラーに加わることになり、２５日、大阪市内の同局で初のスタジオ収録に参加した。

　定番料理のコツを一流料理人から教わるコーナー「ＳＵＰＥＲ　ＨＥＲＯ・ｓレシピ」で２人はエプロン姿でアシスタントを体験。キャベツを切る作業を手伝い、華麗な包丁さばきを披露した。

　篠原は「意外にもＴＶ番組のレギュラーは初めて。野獣系だと思われているかもしれませんが、今回の収録でキャベツを切っている姿を見ていただけたことで、繊細な動作もできると分かっていただけたと思います」とご満悦。

　スザンヌは「“スザンヌードル”というコーナーで麺料理を作ったのですが、想像以上においしくできた。今後も企画としてやっていければうれしい」と話していた。

　「魔法のレストランＲ」オーナーの水野真紀（４５）は「番組は草食系の男性メンバーが多い中、怪物系の篠原さんが加わってスタジオの雰囲気が少し変わった感じがしました」と笑顔をみせた。

　同番組は今年で１５周年。４月からは水曜午後７時に移動し、新レギュラーを迎える。この収録の模様は４月１３日後６時５７分から放送される。