全国の大学で選ばれたミスとミスターが集結し、大学日本一を選ぶ「Ｍｉｓｓ　ｏｆ　Ｍｉｓｓ　ＣＡＭＰＵＳ　ＱＵＥＥＮ　ＣＯＮＴＥＳＴ」「Ｍｒ．ｏｆ　Ｍｒ．ＣＡＭＰＵＳ　ＣＯＮＴＥＳＴ」が３０日、都内で行われ、ミスグランプリには青山学院大３年の山賀琴子さん（２１）、ミスターグランプリには東京大学２年生の片山直さん（２１）が選ばれた。

　ミスグランプリの山賀さんは、モデルプレス賞、ＪＪ賞も受賞し“三冠”を達成し、「こんなに頂けるとは思っていなかった。今日は地元の北海道から母、姉、兄も応援に来てくれたので家族の前で受賞できて本当にうれしい」と喜んだ。

　その堂々とした物腰に、司会のカラテカ入江も「ぼくよりも堂々としていて本当にビックリした。ハンパ無く動じないよね」と驚いたほど。ミスグランプリのＯＧには、アナウンサーやキャスターとなった先輩も数多くいるが、山賀さんは「芸能界には興味はあるけれど、正直アナウンサーは考えていない。今回のコンテストで人前に立つ楽しさもわかったので、人前に出る仕事もいいなとは思う」と、モデルや女優としての活動に興味を示していた。

　一方、東大でミスターに選ばれた片山さんは将来の夢について「法律を勉強しているのでそっちの方もとは思うが、これからの１年で方向性を見いだしたい」と話すと、入江から「イケメン弁護士担った方がいいよ」と勧められていた。