ディーン 子供トークでパパの笑顔
俳優のディーン・フジオカ(35)が、世界的な人気キャラクターの「ピーターラビット展」(8月9日~10月11日、東京・Bunkamura)のオフィシャルサポーターに就任し31日、都内での発表会に登場した。
NHK連続テレビ小説「あさが来た」に出演し、“五代さま”で一躍人気者に。「こうして興味を持っていただけるのはうれしい。(これまでの俳優人生が)わかりにくい道のり。変わっているという興味でなく、ポジティブな興味を持っていただけるのはうれしい」と笑顔で語った。
今回のオフィシャルサポーター就任には「驚いた!」とディーン。インドネシア生まれのヴァニーナ夫人、1歳の二卵性双生児1男1女がおり、自宅にはピーターラビットの絵本やぬいぐるみなどはないが、子供と一緒に、動画をサイトで見たことがあるそうで、「子供は、アッ!という感じでスプーンを落としたけど、食い入るように見ていた」と優しいパパの笑顔。展覧会には「家族で行きたい」と楽しみにしていた。
ちなみに子供のころに好きだったキャラクターは「スヌーピー」とのこと。その理由には「タオルなど繊維の端が好きだった」ことを挙げ「生地が重なって厚くなっているところのフェチでした」と、意外な癖(へき)を持っていたことも明かしていた。