キンタロー。夫の実家のお宝が偽物判定
リニューアルされて5日に放送されたテレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」(火曜、後8時54分)にゲスト出演したお笑い芸人のキンタロー。が、昨年12月に結婚した夫の実家からお宝を出品したものの、偽物と判定されて絶叫した。
福澤朗をMCに迎えて放送された新鑑定団の最初のゲストとして出演したキンタロー。亡き母が大好きだった番組からのオファーに張り切り、自分の家には何もなかったものの夫の実家から、「江戸時代後期の画家・岡本秋暉の掛け軸」を持参した。
義祖父が資産家で骨董品を収集、その中から美術教師だった義父が「これがいい」と選んでくれた“逸品”だった。
本人評価額は100万円で「まだ披露宴をやっていないので、その一部に」と皮算用したが、鑑定結果は真っ赤な偽物で2万円。
デジタルボードにその額が表示された瞬間、キンタロー。は「いや~ちょっと!」と絶叫。「悲しくて泣けてきた」と嘆いた。
鑑定士に「人工的な絵の具ですね」などと鑑定理由を説明されて納得したキンタロー。は「皆さんにお願いがあります。この絵が偽物でも○×□▼、キャー!」と、持ちネタの前田敦子のモノマネで無念を紛らわせた。
そして今田耕司が「旦那さんの実家が恥かかされてます」と冷ややかにコメントすると、福澤も「披露宴どころじゃないでしょ」と息の合ったコンビぶりを見せた。