井上あさひアナ、華やかな和風衣装
NHKの井上あさひアナウンサー(34)が4月よりリニューアルされた同局の歴史バラエティー「歴史秘話ヒストリア」(22日スタート、総合、金曜 後8・00)で、案内役(司会)を務めることになり12日、都内での制作発表に登場した。
タレントでデザイナーの篠原ともえ(37)がデザインした、金刺しゅう入りの華やかで斬新な和風衣装で登場した井上アナは「コンセプトは“歴史のキャビンアテンダント”。緊張しながら見る方にも、すっと入っていけるような案内役になりたい」と意気込んだ。衣装を着た感想にも「ステキな衣装。気持ちを高ぶらせて本番に臨めました」と話すなどすっかり気に入った様子。
初回(22日放送)は「日本でいちばん怖いパパ 信長」がテーマで、織田信長の息子・信忠にスポットを当て、親子関係を通じ人生を変えたエピソードなどに迫る。井上アナは、自分の人生を変えたエピソードに「アナウンサーになりたいと思ったキッカケ」を挙げ「ちょうど高校受験のころ、『おはよう日本』に出演していた武内陶子さんの『おはようございます』の声を聞き、伝えるというステキな仕事だと思った。そこから縁があってここにいます。テレビを通じて、同じことができる役割をかみしめています」と明かしていた。
会見には、初回に出演した浅利陽介(28)も登場。昨年12月に、大学の同窓生と結婚したばかりだが、近況に「結婚して背負うものもできて考え方も変わった。(自分が)大黒柱的な存在!と意識も変わった」と語っていた。