堀江氏、たけしの「射殺」発言は問題
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が24日、熊本の被災地の空き巣被害についてビートたけしが番組中で「あいつら射殺しろ」などと発言したことに対して、「社会的影響力のある人がいうのは問題がある」とツイッターで批判した。
たけしは24日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」で、被災地での空き巣被害について「あいつら射殺しろよ。こういう時にそういう犯罪をするのは特別に罰しないと」などと持論を展開した。
これに対して堀江氏は「被災地での空き巣は人間として最低の行為であるのは完全に同意する」と前置きしてから、「『射殺しろ』と社会的影響力がある人がいうのは問題がある」と、たけし発言の過激な部分を危惧した。
その上で改めて「窃盗罪の処罰の最大限を適用しろって言うのは良いけどね」と、常識的な範囲で提言した。