郷司利也子 「愛人枠入り」宣言
“闘うグラドル”の異名を取る、プロボクサーでタレントの郷司利也子(34)が29日、都内で3rdDVD「君のハートをノックアウト」の発売記念イベントを行った。
ボクシングで鍛えたB93W60H86のFカップボディーを大胆披露しながら、健康的な美しさも醸し出した作品。郷司は「ナチュラルに自分を見せたという感じ。今までは『大人の女性』をテーマに、色気を全面に出して来ましたが、今回は素のままで、まったくガラッと変わりました」とPRした。
08年にプロデビュー戦を迎えて以来、女子ボクシングの普及を意識しながらのタレント活動を継続。ポリシーとして「水着ではファイティングポーズは取らない」と決めているという。その理由として「もちろん狙いとして、グラビアで注目してもらって、(試合会場の)後楽園ホールに来てもらいたいというのはあるんですけど、エロスとボクシングは一緒にはしたくない。エロスにも憧れもあって、両方が神聖な感じなので」と語った。
その「エロスへの憧れ」を現すように、グラビアアイドルとしての目標を「愛人枠入り」と宣言。「壇蜜さん、橋本マナミさんに並びたいなと。お2人はタレントなので、私はスポーツで」と意欲を示した。
女子ボクシング界では、セクシーパフォーマンスで名を馳せる高野人母美(28)が有名だが、郷司は「彼女は彼女のやり方でいいと思う」と理解を示し、「SNSで絡みがあったんですけど、すごく感じのいい方ですし、彼女はチャンピオンですから、私たちからしたら神様のような人」と敬意も口にした。
今夏には試合が予定されており、勝利すれば東洋ランク入りが確実となる。「今は肉体改造もしています。今まではパンチを当てても相手を止められなかったので、止められるように」と次戦を見据えた。