上地雄輔、さんまにスカウトされていた
俳優の上地雄輔(37)が30日放送のTBS系「王様のブランチ」内で、高校時代に明石家さんまから芸能界へ”スカウト”されていた秘話を明かした。
上地は土田晃之とともに家電製品などを見て回るコーナーに登場。途中、影響を受けた人物を紹介する場面で上地はさんまを挙げ、横浜高校野球部時代に出会ったさんまとのエピソードを披露。
野球部で練習中に、さんまが近所でロケを行っていたが、野球部のかけ声が入ってしまうため、しばらくの間だけ声を出さずに撮影に協力したところ、昼休みにさんまからジュースの差し入れがあったという。
上地少年はそのジュースを持って、さんまの元へ行き「俺、もらったんだけどありがとう」と、まさかのため口でお礼を言いに行ったところ「お前、おもろいから芸能界こいや」と、”スカウト”されたという。
そして話を続けているうちに「いつかビッグになってジュース返すから」と約束。当時はプロ野球選手になってジュースを返すつもりだったというが、まさかの芸能界入りとなり、さんまとの出会いから10年後、無事、ジュースを返した。そのときのさんまは「めっちゃ喜んでくれた」と、懐かしそうに振り返っていた。