中居爆笑 綾小路きみまろの仰天遺言
漫談家の綾小路きみまろが30日、テレビ朝日系の「中居正広の終活って何なの!?~僕はこうして死にたい~」(後9時)に出演し、遺言をすでに考えていることを明かした。きみまろらしい爆笑な理由に、中居は手をたたいて笑った。
どんな葬儀にしたいかというテーマで話しているとき、きみまろは「私の先輩がいまして。これ、言っていいのかな。同じメーカーのカツラをかぶってたんです」と話した。きみまろのつかみに中居は笑わずにいられなかった。
きみまろは「葬儀に行って棺の中にいらっしゃる先輩を見て」と続け、「どう見てもカツラがズレてるわけです」と話すと、またも中居ら共演者は大笑い。きみまろは「送り人の方がどうかぶせればピッタリなのか分からなかったんだと思う。随分ズレでた。それを見た時に、自分もこうなるんだと思って遺言として『カツラだけはきちんとかぶらせてくれ』と」と話すと中居は爆笑した。
きみまろは「ズレないように接着剤でピタっとつけてほしい。私の場合、後ろのちょんまげが顔にきたら大変」と話すと、中居は「逆です。そっちのほうがいいんです」と真顔で訴えた。今度はきみまろが爆笑した。
中居は「きみまろさんぽいもん。この人ここまで冗談やってるって。最後までこの人笑わせたいんだって」と話すと、きみまろは「そう?そのほうがいい?」と応じた。中居が「チェッカーズみたいだねって」と続けると、きみまろは「ああ…」と悩んだ。