平野レミの生放送料理に書き込み殺到
料理愛好家の平野レミが2日、NHKの「お弁当家族に福きたる!」に出演し、90分の生放送で13品のお弁当のおかずを作り上げたが、その独特のハイペースがネットの話題をさらった。
番組開始前から、ツイッターなどでは「平野レミに生放送で料理を作らせて大丈夫か」などといった書き込みが殺到。すでに“レミ祭り”となっていたが、番組が始まると更にヒートアップ。「冷やし中中華」という料理で材料を紹介するときに「エビにきゅうりにプチトマト…。あ、プチトマトって言っちゃいけないのよね、NHKはミニトマト」といきなりの“放送事故”に、ゲストの虻川美穂子も「もう(プチトマトって)言っちゃいましたよ」と苦笑い。
その後もビニールに入れたマリネをまな板にぶん投げ、ミートローフも肉をアルミ箔(はく)にたたきつけ、中山秀征から「破裂音がしましたよ?」と驚かれる始末。その後もボウルの底でニンニクをたたき割り、ガスの火が点いていないと「『今日の料理』ではやってくれるのに」と話すなど、レミワールドは全開だ。
実況担当の中谷文彦アナウンサーからは、番組HPでレシピを随時公開しているとの案内もあったが、「何が起こるか分からない生放送。事前に用意したレシピと若干変わっている可能性もある」との説明も付け加えられた。
番組終了後もツイッターでは#平野レミがトレンドワードに登場するなど、興奮は冷めやらない。「めちゃ笑った」「余韻が冷めやらない」「朝からハラハラ」など、コメントが殺到していた。