本村弁護士 31年前の年齢詐称を告白
クルクルパーマに赤メガネの異色弁護士で、俳優としても活動する本村健太郎氏(49)が4日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」にVTR出演。31年前の年齢詐称を告白した。
「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)などでおなじみの本村弁護士。東大法学部在学中の18歳だった1985年、応募資格が「13~15歳」と限定されていたドラマ「イッキ!イッキ!東大へ」(テレビ朝日)の準主役オーディションに応募。3歳年齢をサバ読みし、合格した。
本村弁護士は「本当は僕、18歳だったんですけど、出たくて。ちょっとだけ、3つぐらい(詐称)…。応募したら選ばれたんですよ」といつものニコニコ笑顔で明かした。
「ちょっと後ろめたい気持ちがあった」という本村弁護士は、撮影終了後、監督に「すみません、実は大学生でした」とウソを告白。「監督に『バカヤロー!何言ってんだ!』ってめっちゃ怒られました」とケロリと笑った。
スタジオで生出演していた住田裕子弁護士(64)は「いけません、ダメです」とぴしゃり。「あの人、法学部ですからね。普通の会社ならクビ」とたしなめられていた。