三浦友和 夫婦円満の秘けつは…
俳優の三浦友和(64)が6日、TBS系の「ぴったんこカン・カンスペシャル」(後7・56)に出演し、妻の百恵さんと夫婦円満であることの秘けつを問われ、「相性です。居心地がいい」と落ち着いた表情で答えた。
番組には映画「64-ロクヨン-」で共演した佐藤浩市(55)も出演。同局の安住紳一郎アナが進行役を務める中、佐藤は三浦を見ながら「安住くんがいろいろ聞きたいことがあるって」と切り出した。安住アナは「浩市さんが聞きたいことがあるって」と切り返し、三浦の著書「相性」に佐藤が付箋を貼り、「今日これだけ聞きたい」と言っていたことを明かした。
三浦は「聞かれて困ることは何もないですけど」と応じ、佐藤は「じゃあいいですよね。夫婦円満の秘けつは何でしょう?」と質問。三浦は「相性ですね」と即答した。佐藤は三浦の著書「相性」をカメラに見せた。
三浦は「タイトルどおりですね。そのタイトルにしたのはそういう意味」と付け加えた。佐藤は「20年、30年前。当然、気持ちの上での変化はあるじゃないですか」と重ねて問うと、三浦は「相性じゃないかと思ったのはここ何年かですよ。間違いなく。最初の頃は分からない」と1980年に結婚以来、30年以上がたってこその心境を述べた。
続けて三浦は「男と女が好きになって一緒に暮らしたいから結婚するわけで。こんなに長く続いていてうまくいってるのは何だろうと考えた場合、やっぱり相性じゃないかと。お互いにいるのが心地いいよねっていう。それ以外に答えようがない」と語った。