TUBE前田、震災復興ソング制作へ
ロックバンド・TUBEの前田亘輝(51)が8日、千葉県佐倉市の麻倉ゴルフ倶楽部で行われたチャリティー大会「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」に出場。ラウンド後は取材に応じ、熊本地震の被災者を支援するチャリティーソングを制作する意向があることを明かした。
TUBEは2011年の東日本大震災の際にも、チャリティーソング「RESTART」を制作。CDとしても販売し、収益は被災地に寄付した。
この日のチャリティー大会の収益も、一部は熊本地震の被災地に寄付される。大勢のギャラリーにサインするなどサービス満点だった前田は「まずこうやって、お客さんに楽しんでもらって、チャリティーに興味を持ってもらうことも大切」と持論を展開した。
その上で「東北の時もCDを作らせてもらったんですけど、今回も音楽で何か貢献することができれば」と宣言。「CDを作るとか、コンサートをやるとか、何か考えたいですね」と話した。