大島優子、後輩AKB総選挙へ警鐘
元AKBの女優・大島優子(27)と俳優の鈴木浩介(41)が12日、東京・下北沢の本多劇場で鈴木おさむ劇場「美幸」のゲネプロを公開。大島は事前の囲み取材で、後輩たちが6月に控えるAKB総選挙について「8回目なのでいよいよダレてくる」などと警鐘を鳴らした。
AKB卒業後、自身2回目の舞台公演となる大島は総選挙について振られると、「あっそうか。CD出してる?シングルは来月?(忘れていたのは)テレビも見ないでいっぱいいっぱいだったので…」などと準備で多忙をきわめていたことを明かした上で、「8回目(総選挙)なので、いよいよダレてくるんじゃないか」と感想。ダレてくるのはファンかメンバーかと問われると「全体」と答えた。
続けて「たかみなが卒業した後で(総選挙は)大きい事。だれがどうやってアピールできたか、そこが重要。順位じゃない」と後輩たちへの激励メッセージを送った。
本多劇場にはAKBの後輩・武藤十夢からのバルーンを使った花束も贈られていたが、大島はだれが1位になるかと振られ、「武藤十夢と言っておきます」と返礼を忘れなかった。
「美幸」は同日夜から24日まで同所で、27~30日に大阪・サンケイホールブリーゼで公演される。