ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイ（５４）が１２日、ブログを更新し、「埼玉県こうのとり大使」に就任したことを明かし、意欲をつづった。

　埼玉県こうのとり大使とは、不妊に関する情報を広め、埼玉県が開始した不妊治療の助成拡充などについて、情報を発信していくアンバサダー役。ユカイ自身も、無精子症と診断されながら夫婦で不妊治療に立ち向かい、３人の子供を授かった。

　ブログでは３人の子供との写真をアップ。「不妊治療は女性だけのものではありません。男性の１００人に１人は、無精子症性です。自分もそうでした」と、男性側にも不妊への理解を求め、「こうのとり大使をやらせて頂く上で、男性不妊を出来るだけ多くの方に知ってもらう事を、使命と感じ頑張っていきたいと思います」と意欲をつづっていた。

　ユカイは小学校から大学時代までを埼玉県内で過ごしている。