冠二郎、スピード婚の決め手は2つの嘘
歌手の冠二郎(72)が18日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」のインタビューに応じ、今年3月に31歳年下の女性と結婚に踏み切れた理由として、2つの嘘がばれてしまったことを挙げた。
冠は交際わずか2カ月で31歳年下の女性と電撃スピード結婚を果たした。相手女性は「飯島直子似かな」と、かなりの美人であることを告白するなど、デレデレの表情。これまでも結婚を考えた女性はいたようだが、デビューから48年間、年齢を5歳若く偽ってきたため、「結婚しようと思うと、年がばれちゃう」と踏み切れなかった理由を説明した。
だが2年前に年齢詐称が明らかになったことで、踏ん切りがついたという。「年をごまかしてきたのがばれて、そこからいろいろなことを正直に言おうと思って。結婚するにあたっては、年齢詐称がばれたことが引き金になりました」と打ち明けた。
だが、嘘はそれだけではなかった。夫人との交際中に、自宅の大きさを本来は20坪にもかかわらず「35坪」と見栄を張っていたことも明かし、ある日、意を決して「実は…」と告白。すると夫人は「広ければいいっていうもんじゃない」と、意に介さなかったという。
インタビューでは「もう疑惑はないか?」と突っ込まれたが「カツラ疑惑があったが、ある番組で地毛と証明してもらった。一応疑惑は解けているはず」と笑顔で答えていた。