安住アナ 細かすぎる生活のルール語る
女優の樹木希林が20日、TBS系「ぴったんこカン☆カン」(後7・56)に出演し、進行役の安住紳一郎アナウンサー(42)に「結婚と私生活」を追及した。安住アナはお見合いの話が以前はあったが今はないこと、日曜日の夕方に泣きたくなることなど、独身の思いを明かすとともに、細かすぎるために2、3人の女性に「去られた」と告白した。
樹木は「ずいぶんとお見合いの釣り書きがくるでしょ」と好感度の高い安住アナだけに、引き合いが多いのではと尋ねた。安住アナは「話もありましたが…」とし、最近はなくなり、最後にお見合いの話が来たのは「7年くらい前が最後でしょうか」と述べた。
樹木から寂しくないか問われ、「寂しいって感じはないですが、たまに…日曜日の午後4時半くらいに涙が出そうになるときがあります」と心境を告白。「昼過ぎに家族連れが帰って来るような時に、重いカバンを持っていると…」と述べた。
女性に思うことについて、「食べるものをこっちがおいしいって思ってすすめているのに『おいしい』の一言が出て来ないと『あれ。人の気持ちが分かってないね』と思います」と具体的に話した。
安住アナは続けて結婚しない理由について「自分で決めている生活のルールがあるんです。けっこう細かく厳しい。それに付いてこられる共同生活者があまりいない」と自己分析した。一番細かいことを聞かれ、安住アナは「テレビ番組のダビングを番組の開始ちょうどからして欲しくないんです。前コマーシャル3つくらい入れて欲しいんです」と力説。樹木が意味が分からず引き気味になっていると、「どういう助走を経てその番組のオープニングを見てるのかを察して欲しい!という話をして2、3人去って行きました」とふられたことを明かした。