森田剛 初主演映画が韓国映画祭に招待

 V6の森田剛(37)が28日、都内で、殺人鬼役を演じた初主演映画「ヒメアノ~ル」の公開初日舞台あいさつに出席。上海国際映画祭(6月)、韓国の富川国際ファンタスティック映画祭(7月)に招待されたことが発表された。

 イタリアの第18回ウディネ・ファーイースト映画祭に続く、海外上映に森田は「愛着もある。海外に行って広まっていくのは本当にうれしいし、うれしい。うれしいです」と3連発で喜びを表現した。4月にはイタリアで海外映画祭初参加しただけに、「いいな、映画と思いました」と笑いながら、アジア映画祭にも「行きたいな」と願望をつぶやいた。

 今作では連続殺人鬼役を演じ、重い役柄と向き合った。森田は「緊張の連続でしたね。きょうは1人、2、3人と増えていくと猫背になって重い気持ちになる。現場近くのペットショップに行って癒やされた」と動物に救われたことを明かしていた。

 舞台あいさつには共演した俳優・濱田岳(27)、ムロツヨシ(40)、女優・佐津川愛美(27)、吉田恵輔監督も登壇した。佐津川を相手に本格ラブシーンに初挑戦した濱田は「裸んぼになった。一体誰が得するんだと緊張、ドキドキした」と振り返り、急所を撃たれるシーンに挑んだムロは「男3人全員チビ。チビ3人が頑張りました」と笑わせていた。

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