新加入の林家三平 着物の色は丁字色
「笑点」の大喜利メンバーに新たに加わった林家三平(45)の着物の色が29日、「丁子色」(ちょうじいろ)に決まったと発表された。
最初の出演となった29日の生放送は、まだ色が決まっていないとして、黒色の着物で登場した。放送後の会見ではベージュに近い淡い茶色の着物で姿を見せていた。
「これは出来合い(の着物)みたいなんで」と色はそのままに、新たに仕立てたベージュ色の衣装で今後は出演することになりそうだ。
大喜利の並びで言うと、左から三遊亭小遊三の水色、三遊亭好楽のピンク、林家木久扇の黄色、三平の丁子色、三遊亭円楽の薄紫、林家たい平のオレンジとなる。
生放送となった初出演を終え、会見。この日から新司会に就任した春風亭昇太(56)が「(既存のメンバーは)割と家庭がごたごたした人が多いんですけど、家庭が円満で奥さんがきれい」と三平の妻で女優の国分佐智子(39)が新メンバー加入の決め手となった、とイジると、番組プロデューサーも「カミさんが女優はいいなというところからではあるものの…」と言われてしまい三平は苦笑い。
その後も起用理由について、プロデューサーから「朗らかで、よく考えたら45歳。40代が笑点にいないこともあり、屈託のない笑顔が雰囲気を変えるということもあります」と簡潔にまとめられ、三平は「短い」と突っ込んでいた。