たい平 24時間マラソンで4番目高齢
日本テレビ系で放送される「24時間テレビ」(8月27日、28日)のチャリティーマラソンランナーに、落語家で長寿演芸番組「笑点」(日曜、後5時30分)のレギュラーメンバー・林家たい平(51)が決まったと29日、発表された。51歳での挑戦は番組史上4番目の高齢となる。
過去の最高齢は11年に挑戦した徳光和夫アナの70歳。走行距離は約63キロと発表された。2番目の高齢は07年に66歳で挑戦した萩本欽一(70キロ)。以下、「行列のできる法律相談所」で人気を博した弁護士で現参議院議員の丸山和也氏(05年)の59歳(100キロ)。そして、51歳のたい平と続く。
たい平が挑戦する距離は未定。たい平は「数年前から(膝に)サポーターをしている状態なので不安」と本音を漏らした。「もしも痛めてしまって正座ができなくなったら本業の落語もできなくなってしまいますので、(トレーナーの)坂本先生に見てもらいながら走り切りたい」と、慎重にトレーニングを積み重ねることを誓った。