原田夏希 同じ年の医師と結婚
女優・原田夏希(31)が2日、同じ年の医師と結婚した。同日、所属事務所を通じてマスコミ各社にファクスで発表した。2年前に友人の紹介で知り合い、今年1月から交際していたという。原田は2004年のNHK連続テレビ小説「わかば」でヒロインを演じて注目を集めた。168センチの長身。
原田は直筆署名入りの書面で「突然ではございますが、私、原田夏希は、本日6月2日に入籍致しましたので、ご報告させていただきます」と結婚を報告。「お相手は、同じ年齢の医師となります。2年前に友人の紹介で知り合い、お友達としてお付き合いを続けてきた時間の中から、同じ年ということもあり彼といると、穏やかで優しく、私のことを笑わせてくれる彼が、自分にとって大切な存在であることに気付かされ、今年1月よりお付き合いするようになり、自然な流れで、この度、結婚への運びとなりました」と結婚へ至った経緯を説明した。
「彼のご家族とお会いした際、ご両親を大切にする思いが伝わってきて、誠実なこの人とならどんな時でも一緒に頑張れると思いました」とつづり、「これからは彼と共に、お互いを高め合い、助け合いながら、元気で明るい家庭を築いていきたいと思っております。そして、女優として更に成長できるよう、一層励んでいきたいと思っております」と結婚を機にさらなる飛躍を誓った。
原田は明治大学在学中の04年、NHKの朝ドラ「わかば」でヒロインに抜擢され、ドラマデビュー。14年にオスカープロモーションに移籍。30歳を迎えた直後のデイリースポーツのインタビューでは、結婚について考えるようになったことを明かし、「苦しい時も一緒にいられる人がいい」と話していた。