藤山直美 阪本監督から部屋ヌードル
女優の藤山直美(57)が4日、都内で主演映画「団地」の初日舞台あいさつを行い、映画「顔」以来、16年ぶりにタッグを組んだ阪本順治監督(57)から“ヘアヌード”の要請を受けたと明かした。
とはいえ、ともにジョーク。8年ぶりの映画出演となった藤山は「監督に『ヘアヌードがある』と言われたんですが、聞いたら部屋でヌードルを食べてるシーンだと。『部屋ヌードルやないか!』って。この人、何を考えてるか分からない」とネタにし、爆笑をさらった。
映画は大阪近郊の団地を舞台にしたコメディー。11日に開幕する中国・上海国際映画祭のコンペ部門への出品が決定し、藤山は「ニーハオ、ホイコーローということで」と“絶口調”だった。