松ちゃん、吉本1期生はカスタネット必須
ダウンタウンの松本人志(52)が5日、レギュラーコメンテーターを務めるフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜、前10時)で吉本興業の養成所・吉本総合芸能学院での研修生時代に、楽器のカスタネットを購入させられたことを述懐した。
第1期研修生だった松本は当時を振り返り、カリキュラムの中にフラメンコダンス講師によるカスタネットを用いた授業があったことを回想した。
この日は大川興業の総裁・大川豊(54)がゲストコメンテーターとして出演。同興業が授業料ゼロのシステムを取っていることに対して松本は、吉本は授業料などを徴収していることを示した。養成所時代に仕事が入り、事務所へ利益をもたらすようになったことで「途中からお金は払わなくなった」とも語った。
準レギュラーコメンテーターで吉本新喜劇座長の小籔千豊(42)が「僕らの時にはカスタネットはなかった」と話すと、松本は「フラメンコの先生、生きているのかな」と懐かしさも込めて語った。