尾木ママ、大炎上ブログ批判100万件超え
教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏(69)が6日、TBS系「白熱ライブ ビビット」に出演。小2男児を“置き去り”にした親をブログで批判し、大炎上したことについて、改めて釈明した。
尾木ママはMCの国分太一からブログ炎上について「真意が伝わっていないとおっしゃっていましたが、どういうことでしょうか?」と質問され、経緯を話し出した。
行方不明の報道がなされてから、尾木ママは「1日2回ぐらい」男児についてブログを更新していた。その中には、親の行為を批判するものもあったため、「発見の一報を聞き、大喜びでブログを書いたら、親を虐待といっていたのに、急に喜ぶとは何事だ、親に謝れとわっと炎上して。2日で100万件を超えたんです」と、すさまじい炎上ぶりを明かした。
だが尾木ママは「(自分のブログの)つまみ食いでツイッターで流れてしまった。(ブログ引用なので)言っていることは間違いじゃないけど、言いたいテーマからは全然違うものになってしまった」と釈明。だが「ぼくも言い過ぎたところはあるから、それはごめんなさいとお詫びしました」と、神妙に説明していた。
尾木ママは事件について、ブログで「置き去りそのものが真実なのか」「疑いたくなってしまいます」などと親の説明を疑う発言を繰り返していたことに対し、5日のブログで「完全に行き過ぎ、失礼でした。これは率直にお詫びいたします!」と謝罪。一方で、バッシングに対しては「これまでの批判文言の厳しい表現部分だけ『つなぎ合わせ』てツィッターで広がったようです」と「つなぎあわせ」による誤解だと釈明している。