マツコ 長友に失恋も審美眼強調
タレントのマツコ・デラックスが6日、都内で第二回「TSUKEMA(つけま)クイーン」表彰式にローラとともに出席。常々、サッカー日本代表DFの長友佑都ファンを公言していたが、女優・平愛梨との熱愛が発覚したことを受け、「(長友に)最初に目を付けたのは私だからね」と悔しさを押し殺し、自らの男性審美眼の確かさをアピールした。
マツコは長友と平の“アモーレ愛”について話題を振られると、「アモーレ?美ヶ原高原美術館『アモーレの鐘』が喜ぶわよ」ととぼけながら、「長友(の色気)に気づくのは私の方が早かったんだよ。選手というより見た目ですけど、見る目は正しかった」とアピール。お相手の平について「それもいいよね。私よりは似合っている」と祝福した。
また、最近のアモーレは?の問いには「今、柔道の子でハーフの子。ピアノ習っていた子」と、リオデジャネイロ五輪柔道男子90キロ代表で同級世界ランク1位のベイカー茉秋(ましゅう)=東海大=を新恋人候補に挙げた。
ベイカーは米国人の父と日本人の母を持ち、東京で育った。6歳でピアノと柔道を並行して始めた。鍛え上げられた肉体のワイルド系イケメンとして女性人気も高い。どことなく“長友似”の雰囲気もある。
「TSUKEMAクイーン」はつけまつげシェアーNo.1メーカーのディー・アップ社が2015年に制定。初代にマツコ、2代目にはマツコの指名でローラが就いた。