円楽 不倫会見で爆笑謎かけ2連発披露
20歳年下の女性との不倫が写真週刊誌「フライデー」で報じられた落語家・三遊亭円楽(66)が10日、都内で会見を開き、不倫を認めた上で謝罪した。落語への思いを涙声で告白したかと思えば、「フライデーの車は汚い」などと軽口が飛び出して爆笑を誘う場面も。終盤では報道陣から謎かけを求められ渋々ながらも2連発で披露。またも爆笑を誘い、真打ちの貫禄を見せつけた。
会見の終盤、報道陣から「不倫とかけてどう解きますか」と謎かけを持ちかけられた。円楽は「頭パニくってるからなあ…。不倫ねえ」とすぐには応じず。「今回の騒動なんだよ。俺が口説いたんだから。好きじゃないしね、不倫ていう言葉はね。自分からは使いたくないし」と言いながら頭をフル回転させているような目つき。「やっていいの?中には怒る人いるぜ?謎かけは本業じゃない」と渋々ながらついに応じた。
「今回の騒動とかけまして今、東京湾を出て行った船と解く」
その心は?
「“航海(後悔)”の真っ最中です」と頭を下げて笑いを誘った。
円楽は「もう一つできちゃった」と自ら申し出、「今回の騒動とかけまして天保銭と解きます」
その心は?
「今の時代に通用いたしません」
天保銭とは江戸時代の小銭のことで、見事な2連発に報道陣は大いに沸いた。
円楽は不倫を報じられた10日発売の「フライデー」でも「ラブホとかけて何と解く」と謎かけを持ちかけられ、「入ったけど、入ってない。俺はED、そっちのほうが恥ずかしいわ!」と披露している。