「OUR HOUSE」 最終話3・3%
12日に最終回を迎えたフジテレビ系ドラマ「OUR HOUSE」(日曜、午後9・00)最終話の視聴率が、関東地区で同作ワーストとなる3・3%だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。12日を含め全9話中の7回が、同時間帯の全局最低数字に終わった。
「OUR-」はフジテレビが3年ぶりに日曜午後9時枠でドラマ放送を復活させたことでも注目され、人気子役・芦田愛菜(11)と米女優シャーロット・ケイト・フォックス(30)がW主演を務めたが、視聴率低迷に苦しんだ。
4月17日の初回を4・8%でスタート。第4話で3・8%まで降下した。第6話では子役からイケメン少年に成長した加藤清史郎、濱田龍臣の共演がネット上で話題になったこともあってか6・1%まで回復したが、その後は再び下降。12日の第9話で最終回を迎えることになったが、作品ワーストの数字だった。
12日は同時間帯のテレビ東京「日曜ビッグバラエティ」(3・6%)を下回り、全局最低の数字。「OUR-」は放送期間中、テレビ東京の裏番組と2勝7敗の結果だった。