蓮舫氏、舛添氏から求婚受けていた

 民進党の次期都知事選最有力候補とされる蓮舫代表代行(48)が25年前、舛添要一都知事(67)からプロポーズされていたことを17日、日本テレビ系「スッキリ!!」が取り上げ、当時の報道を伝えた。

 1991年12月19日、同局のワイドショー「ルックルックこんにちは」で「蓮舫告白…舛添要一が求婚」として伝えられたもので、当時舛添氏は43歳の国際政治学者、蓮舫は24歳のタレントだった。

 当時の取材映像で、蓮舫氏はその求婚について、「(忘年会の打ち上げの席で)『僕と一緒に代議士の道を目指そう』というようなことを…。でも、かなりお飲みになってましたから」と説明。「またまたぁ」と舛添氏の肩をぽんぽん叩いて終わったとか。

 蓮舫氏はさらに「政治家の妻はどうですか?」と尋ねられ、「選挙カーに乗って白い手袋をして手を振る…イマイチですね」と嫌悪感を示したが、その13年後、自身が参院選に出馬し、選挙カーに乗ることになった。

 また舛添氏も当時、取材に対して「一般的にですよ、彼女みたいに聡明な人が政治家の奧さんになると、その政治家はいいんじゃないですか」と一般論にすり替えて答えていた。

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