釈由美子 母乳が底をつく
12日に第1子となる男児を出産した女優・釈由美子(38)が退院間近の19日朝、ブログを更新。「母乳が底をついた」と授乳の現実をつづると共に、育児については「あきらめること」も大切だと悟ったことを明かした。
18日には息子が保育器での24時間に及ぶ「光線治療」のため、出産後初めて母子別室で一夜を過ごした釈。寂しくて眠れないかと思いきや、産後の疲れで「爆睡ぶっこいてました」という。
別室での光線治療中も3時間ごとの授乳はいつも通り。いつもの授乳は、30ccぐらいだが、「光線治療は排泄効果のためにいつもより多めの量のおっぱいを必要とする」と説明され、授乳後、さらに50ccほど母乳を渡しているのだという。
釈は「毎回3時間おきに80cc前後のお乳を私のからだから絞り出さないと追いつかないのです」と明かし、産後1週間ほどでは母乳の量も多くないことから、「今朝方、ついに底を尽きました…」と告白。「絞っても、つまんでもカスカスなんです。泣」と嘆いた。
母乳が底をついたことから、「今日あたりから、ミルクのお世話になるかなー絶対完母主義!!ってこたぁないのでどうしても無理なときは、意地を張らずに甘えることも必要だと割り切っています」と育児について『甘えることも必要』との考えを示した。
この日のブログのタイトルは「あきらめること」というもの。育児について釈は「完璧を目指そうったってしょせん無理なことだし自分が疲れちゃうだけなのでこうやって、ひとつひとつ“あきらめる”こともうまく覚えていきたいと思います」と産後1週間にして悟ったことを伝えていた。