河口恭吾 銀行ローン審査に落ちた屈辱
歌手の河口恭吾(41)が20日、テレビ朝日系の「あるある議事堂 2時間スペシャル」に出演し、6800万円のマンション購入を考え銀行に相談したところ、ローン審査に落ちたことを告白した。「桜」が大ヒットしたのが2003年であり、それでも審査を通らなかったことにMCの今田耕司は驚きを隠せなかった。
河口は「銀行のローン審査でめちゃめちゃ傷つけられる」として悲しいエピソードを披露。5年ほど前に6800万円のマンション購入を計画し、その際に屈辱的な経験をしたことを明かした。
「いいなっていうマンションがありまして」と河口は切り出し、不動産店の担当者が「とりあえずローン審査しましょう。人気物件なので早く売れると思います」と河口に勧めた。毎日のように電話をくれるようになり、河口は「親身になってくれるいい方だなと思って」と振り返った。しかし、審査開始から約1週間後、落ちたという連絡があった。
河口は「担当さんからの連絡もぱったりなくなりまして。連絡がこなくなったっていうのもすごくショックだったんですけど、落とされたっていうことがイコール自分の人間性を否定されたような。支払い能力がないってことで『お前だめだよ』と言われたような」と暗い表情で話し、悔しさをにじませた。