蓮舫議員、ツイッターで参院選への意欲
都知事選への立候補が取りざたされていた民進党の蓮舫参議院議員が21日、自身のツイッターを更新し、改めて「私は参議院議員としてまだ取り組みたいことがあります」と訴え、都知事選ではなく、参院選への意欲をにじませた。
ツイッターには「次世代を、子ども達を支えて育てる政策を行いたい。女性が性差を意識せずに活躍できる社会を創りたい。権力が国民の声に背を向ける姿勢を正したい。成長と税金の再分配を行いたい」とつづり、国政でやりたいテーマを掲げて、来るべき参議院議員選挙への意欲を表明。そして「明日から東京で、日本中で仲間と一緒に訴えていきます」とつぶやいた。
このツイートの直前には「色々な声をいただきました。直接お会いして、電話で、メールで、SNSのメッセージで。多くの方が本当に親身になって私への提案、意見をくださいました。心から感謝です」とつぶやき、多くの意見が蓮舫に寄せられていたことを明かしていた。
蓮舫は辞任した舛添要一都知事の後任候補として、早くから名前が取りざたされており、有力候補の一人と目されていた。