長原成樹、悪役劇団を旗揚げ
タレント・長原成樹(52)が21日、大阪市内で会見し、悪役俳優のオーディションを開催し、劇団「なんば悪役組合」を旗揚げすることを発表した。対象は小学校1年生からプロ・アマ問わずOKで、長原は同日を持って一般人に戻る舛添要一・東京都知事(67)にオーディション受験を求めた。
長原は「真面目に舛添さんに来てほしいです。あの(会見の)映像は、ものすごい悪い顔してました。本職でも見たことがない。リアルです。欲しいです」とラブコールを送った。芝居での役柄については「会社のお金を使いまくる話とか、いろんなパターンで使える方です」と太鼓判?を押した。
7月にオーディションを行い9月11日に大阪・なんばグランド花月で旗揚げ公演を行う。さらに被災地慰問を含めた地方公演や、海外公演も視野に入れているという。ただ報道陣から舛添氏の旅費は高額になるのではと指摘されると「飛行機はエコノミー。ホテルはビジネス、いや民泊してもらいます」と通告した。
舛添氏とは20年ほど前に一緒に仕事をしたことがあり「ニコニコしてて、いい人だったんですけど、国会議員になってから顔つきが変わりましたかね」。当時は白紙の領収書は受け取っていなかったことも証言していた。