田原俊彦 盟友三浦カズのゴール絶賛
歌手の田原俊彦(55)が21日、東京・池袋サンシャインシティアルパB1噴水広場で、自身72枚目のシングルとなる「ときめきに嘘をつく」(22日発売)の発売イベントに出演した。親交が深いサッカー選手J2横浜FCの三浦知良(49)が19日の岐阜戦でJリーグ最年長得点記録を49歳3カ月24日に更新したことを絶賛した。
田原とカズは親友、盟友とも呼べる関係で、付き合いは深い。カズのゴールを「いつ点取るんだよと思ってね」とトシ流の言葉で祝福し、「(約)49歳4カ月で点を取る。すごいですよ」と自分のことのように喜んでいた。
この日はイベントの本番前にカズから「明日は新曲の発表会ですよね」と連絡を受けたという。田原は「とりあえず今日、西麻布行くんで、あとで連絡します」と告げられたと明かし、西麻布で合流する可能性をにおわせていた。カズはシーズン中は基本的に酒を飲むことはないため、アルコール抜きの大人の語らいになると見られる。
田原はカズの試合を観戦しに行くこともある。昨年も横浜FCのホーム・ニッパツ三ツ沢球技場を訪れたことがあったが、間が悪いことに、その試合でカズは右足を負傷してしまった。「俺が行くとケガをするからドキドキするんですけど。今年もホームでタイミングがあったら応援に行きたいなと思いますね」と、機会をあらためての観戦を望んでいた。
なお、田原はちょうど36年前の6月21日に「哀愁でいと」で歌手デビューしている。