高島礼子、夫に愛人は想像すらせず

会見中に涙をこらえる高島礼子=京都タワーホテル(撮影・持木克友)
会見する高島礼子=京都タワーホテル(撮影・持木克友)
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 女優・高島礼子(51)が30日、京都市内で会見し、6月24日に覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで関東甲信越厚生局麻薬取締部に現行犯逮捕された夫で元俳優・高知東生容疑者(51)について謝罪した。横浜市内のラブホテルで高知容疑者と一緒にいた五十川敦子容疑者(33)も逮捕されたが、高島は、愛人の存在について「本当に情けない話」とバッサリ斬った。

 五十川容疑者の名前は高知容疑者が理事長を務める社団法人「日本トータルビューティー協会」の会員としても掲載されているが、「友人から10年くらい前に友人として紹介されて、会っているらしいです。それから先はおつきあいもありませんでした」と面識があったことは認めつつ、存在は認識していなかった。

 高知容疑者との関係については「同士、親友のような気持ちでいたので、仲がいいと思っていた」良好だったことを強調した。女性関係については「結婚前には(問題のあった高知容疑者と)戦ったこともある」としたが、「女性(愛人)がいるとは…正直敬遠されるタイプだと思ってた」とショックを隠さなかった。横浜に開店したエステサロンでも「女も男も関係ない感じでやってて、お店でも口うるさくて、嫌われるタイプだった」と愛人がいるとは想像もしていなかった。

 愛人発覚と覚せい剤使用というダブルショック。2つの裏切りに「悲しいとしか言いようがない」とあきれ果てていた。

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