小谷実可子氏がJRA監事に就任

 日本中央競馬会は16日、シンクロナイズドスイミングの五輪メダリスト、小谷実可子氏が日本中央競馬会監事に就任したことを発表した。

 小谷氏は「本日、農林水産大臣より、JRA非常勤監事の任命を受けました。競馬は国際的なスポーツエンターテインメントであり、中央競馬についても、よりユニバーサルな視点を持つ必要性があると聞いております。これまでオリンピック等の国際舞台に立った経験を生かしながら、JRAの事業運営のお役に立てればと考えております」とコメントした。

 小谷氏は88年のソウル五輪でソロ、デュエットともに銅メダルを獲得。日本選手団の旗手を務めていた。

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