【凱旋門賞】ハープスターはJCか有馬へ
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「凱旋門賞・仏G1」(5日、ロンシャン)
最後方を追走し、直線で大外から末脚を伸ばして日本馬3頭では最先着を果たしたハープスター。レース後、松田博資調教師は次戦について「何ともなければこの後、ジャパンC(11月30日・東京)か有馬記念(12月28日・中山)のどちらかへ行くことになると思う」と見通しを語った。また、来年の凱旋門賞・仏G1への出走に関しては「(可能性が)ないわけではない」とした。
また、14着に敗れたゴールドシップのオーナーサイドも「(馬の状態を見て)使うことができたら有馬記念へ」と年末のグランプリへの参戦を示唆した。
なお、連覇を飾ったトレヴ(牝4歳、仏国)のヘッド調教師は「オーナーと相談してからになるが、自分の気持ちの中では引退の可能性が高いと思う」と語った。