「モーターボート誕生祭」（４日開幕、大村）

　「Ｇ２・第１８回モーターボート誕生祭～マクール賞～」が４日から９日まで、長崎県のボートレース大村で開催される。

　このＰＲのため、大村市競艇企業局の馬場宏幸企画課長と宮本大輔本場営業グループ係長が１日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　チャレンジカップを制したばかりの太田和美をはじめ、グランプリ出場を決めた山崎智也、池田浩二、丸岡正典、田村隆信が参戦。初日から３日目までトリプルドリーム戦を行うほど、豪華メンバーがそろった。

　馬場課長は「ボートレース発祥の地である大村にＳＧウイナーが１６人も集まってくれました。売り上げ目標は３５億円」と力を込めた。

　大村市外からの来場者には最大５０００円の交通費キャッシュバック、２０００円分の宿泊クーポン券サービスを実施。キャンペーンガールの松岡恵美さんは「有名な選手ばかりなので、ぜひ楽しんでくださいね」と、誕生祭の参加を呼びかけていた。