【川崎競馬】パト馬で危険ドラッグ撲滅

 「正月開催」(6日、川崎)

 正月開催の川崎競馬で6日、神奈川県警が危険ドラッグ撲滅キャンペーンを実施。7Rで県警が協賛金を支払った「危険ドラッグ撲滅」とタイトルのついたレースが行われた。

 県警音楽隊「カラーガード」による演奏、演技などが行われただけでなく、県警は川崎競馬の誘導馬騎手に「一日危険ドラッグ対策官」を委嘱。頭に赤色灯を載せて「危険ドラッグはダメ。ゼッタイ」と欠かれた白と黒の布をまとった「パトカー馬」が登場。女性騎手はその馬にまたがり、7Rの出走馬を誘導した。県警が支払った協賛金は2万5千円。

 競馬のレース名に「危険ドラッグ」との言葉が入ったのは、全国でも初めて。

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