【競輪】日韓対抗戦で奮闘誓う
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「第3回日韓対抗戦競輪」(26~28日・京王閣)の共同記者会見が22日、レースの舞台となる京王閣競輪場で行われた。21日に来日した韓国選手団16人、日本選手団からは村上博幸と斉藤努の2人が出席し、レースへの意気込みを話した。
韓国勢は25日の前検日まで京王閣で練習し、26日の開催初日を迎える。2014年の韓国ランキング1位の朴容範(パク・ヨンボム)は「今回、韓国勢が勝って、2勝1敗に持ち込みたい。日韓競輪の参加選手に選ばれたことはとても光栄。力を出し切りたい」と鼻息が荒い。
迎え撃つ日本勢のエースはS級S班の村上博幸だ。「日韓競輪は初参加。普段のレースとは違う流れになると思うが、うまく対応していきたい。韓国の競輪はパソコンでチェックしている。互いに力を出し切って、力と力、技と技を見せたい」と意気込んだ。