【競輪】岸和田G1に強豪が集結
グランプリの盛り上がりを再び!「G1・第66回高松宮記念杯競輪」が18日から21日まで、大阪府の岸和田競輪場で開催される。このPRのため、岸和田市公営競技事業所の牟田親也次長ら関係者が11日、KEIRINグランプリで2勝を挙げた元競輪選手の山口幸二氏とともに東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
SS選手9人が参戦。期間中毎日、岸和田競輪場内で予想を披露する山口氏は「村上義弘(京都)を中心とした近畿勢が高地合宿をしているし、連覇を狙う稲川翔(大阪)も気合十分。東では武田豊樹(茨城)がバンクとの相性がいい。ダービーを獲った新田祐大(福島)も強い」と、優勝候補の名を挙げた。
19、20日(2、3日目)は競輪場で会えるアイドル「スピーチーズ」ライブ、20日(3日目)は桂小枝お笑いライブ、21日(最終日)は池乃めだか、吉田ヒロ、西川忠志にガールズケイリンの選手が出演する「よしもとミニ新喜劇in岸和田」が行われる。そして、期間中毎日、現金つかみ取りの抽選会があり、イベントもかなり充実している。
岸和田は西日本初開催となった昨年末のKEIRINグランプリを成功させたばかり。牟田次長は「売り上げ目標は105億円。グランプリでは競輪が初めてというお客さんも来てくれました。また足を運んでいただければ」と来場を呼びかけた。