【JC】ミッキークイーン 8着に敗退
「ジャパンC・G1」(29日、東京)
4番人気のショウナンパンドラが、昨年の秋華賞以来となる2つ目のG1タイトルを獲得。牝馬のVは13年ジェンティルドンナ以来、史上のべ8頭目となった。首差2着はラストインパクトで、ディープインパクト産駒がワンツー。1番人気のラブリーデイは最後に力尽き3着に敗れた。
一方、今年の3歳牝馬2冠を制し、3番人気に支持されたミッキークイーンは8着に敗退。自慢の末脚は不発で、デビュー8戦目で初めて連対を逸した。「1角でごちゃついてスムーズさを欠いたし、3角でも他馬と接触。小さい馬なのでバランスを崩していました」と浜中俊騎手は残念そう。池江泰寿調教師も「かわいそうな競馬だった」と顔をしかめていた。