【ボート】びわこに元阪神、桧山と亀山
「G2・秩父宮妃記念杯」(9~14日・ボートレースびわこ)のPRのため、滋賀県総務部事業課・中嶋義基課長らが2日、出場する香川素子(38)=滋賀・80期・A2=を伴って、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
今回が59回目となる伝統の一戦だが、男女混合戦になるのは初めて。ダービー王の守田俊介(滋賀)、今村豊(山口)、湯川浩司(大阪)、赤岩善生(愛知)、中野次郎(東京)らをはじめ、女子レーサーからは先月のレディースチャレンジカップを制したばかりの寺田千恵(岡山)に、平山智加(香川)、遠藤エミ(滋賀)らが参戦。豪華布陣で争われる。混合戦では『好配当の女神』として穴党を喜ばせる香川は「地元ですし、まずは予選を突破したい」と目標を掲げた。
今回はイベントも盛りだくさんで、9日(初日)は関西スポーツ5紙記者対抗の予想トークバトル。11日(3日目)は元阪神タイガースの亀山つとむが、KBS京都の海平和アナウンサーとトークショー。そして同日は元阪神タイガースで『代打の神様』として知られる桧山進次郎もよるトークショーを行う。12日(4日目)はボート大好き芸人の桂小枝による爆笑的中漫談が行われ、小枝の大予想舟券プレゼントも実施される。中嶋課長は「25億円は売り上げたい」と力を入れた。