【京都8R】白毛馬ブチコが大差で圧勝
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「4歳上1000万下」(5日、京都8R)
大楽勝に京都競馬場が沸いた。ブチ模様の馬体で注目を集めてきた白毛馬ブチコ(牝4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が2着馬を1秒7もぶっちぎり、大差で3勝目を挙げた。3角からまくって4角で先頭に立つと、ファンが歓声と拍手で後押し。直線では、後続との差が広がる一方だった。
これでコンビ3戦3勝となった岩田康誠騎手は「こういうパフォーマンスができる馬。調子も良かったし、ペースも合った」と満足そうな表情。また音無調教師は「もう1勝を挙げて、牝馬の交流重賞に行きたい」と、交流重賞3勝馬の異父姉ユキチャンに続くタイトル奪取を見据えた。