安楽擁する済美が敗退

 第96回全国高校野球選手権大会の地方大会は24日、33大会で行われ、愛媛大会の3回戦では昨春の選抜大会準優勝校で、高校球界屈指の右腕、安楽を擁する済美が東温に1-4で敗れた。

 6大会で決勝が行われ、岩手では盛岡大付が昨夏4強の花巻東を5-4で破り、2年ぶり8度目の出場を決めた。八戸学院光星(青森)は2年ぶり7度目、山形中央は4年ぶり2度目の夏の甲子園出場。武修館(北北海道)、大分、鹿屋中央(鹿児島)はそれぞれ春夏通じて初めての代表に決定した。

 3季連続出場を狙う横浜(神奈川)は準々決勝進出を果たしたが、昨夏8強の常総学院(茨城)は敗れた。

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