選抜野球、敦賀気比が北陸勢初V 東海大四に3-1

 雨の中、東海大四との決勝戦の開始を、応援席で待つ敦賀気比のファン=甲子園
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 第87回選抜高校野球大会は1日、兵庫県西宮市の甲子園球場で決勝が行われ、敦賀気比(福井)が3-1で東海大四(北海道)に勝ち、北陸勢として夏の全国選手権大会を含めて初の甲子園大会優勝を果たした。

 2年ぶり6度目出場の敦賀気比は準決勝で夏春連覇を狙った大阪桐蔭を破った。春夏通じて初めて進んだ決勝は一回に1点ずつ取った後、八回に松本哲幣が今大会個人3本目の本塁打となる勝ち越し2ランを放った。

 東海大四は北海道勢として初の選抜大会制覇はならなかった。

 決勝は雨のため当初の予定より約1時間遅れの午後1時28分に始まった。

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